ビジネスの世界において、どんなに情熱を持って取り組んでも、事情や状況により計画が変わることは少なくありません。私のチームも、全力で取り組んでいたプロジェクトが突如として中止になってしまいました。
そういうこともあるのは頭の中では理解するのですが、なんともやりきれません。
気分を紛らわそうと、近くの公園をぼんやりと歩き回りました。
可愛い花や木々に少しは慰められたかな。
そういうことで、この状況での英語表現を見ていきましょう。
本日の英語表現の状況設定
心血を注いで取り組んできたプロジェクトが会社の都合で中止となるショック。
その気持ちをどう英語で表現するか、そして気分を変えるための小さな行動について学びます。
例文1
We were wholeheartedly dedicated to the project, but due to company circumstances, it was abruptly halted.
私たちは心からそのプロジェクトに専念していましたが、会社の状況により突如として中止となりました。
単語確認
wholeheartedly: (副)心から、熱心に
abruptly: (副)突然に
halted: (動)停止された
文法の解説
"due to" というフレーズは、何かの原因や理由を示す際に使用されます。このフレーズの後には名詞や名詞句が続くのが一般的です。
例文2
It's truly disheartening when efforts you're passionate about don't come to fruition.
情熱を持って取り組む努力が実を結ばない時、それは本当に心が折れる。
単語確認
disheartening: (形)気落ちさせる
come to fruition: (動)実を結ぶ、成果を上げる
文法の解説
"when" を使った副詞節は、特定の状況や時点を指定する際に使われます。この文では、"when efforts... don't come to fruition" という形で、特定の状況における感情や反応を表現しています。
例文3
To distract myself from the disappointment, I took a leisurely stroll through the nearby park, hoping to shift my mindset.
失望から気を紛らわすために、近くの公園をゆっくりと散歩し、気持ちを切り替えることを願っていました。
単語確認
distract: (動)気を紛らわす
leisurely: (形)ゆっくりとした
stroll: (名)散歩
shift: (動)切り替える
文法の解説
"hoping to" というフレーズは、ある行動の背後にある期待や意図を示すために使用されます。この文では、公園を散歩する行動の背後にある意図を「気持ちを切り替えること」として明示しています。
あとがき
プロジェクトが中止となるという結果は、私たちにとって簡単に受け入れられるものではありませんでした。
どうにもならないので気持ちを切り替えて行くしかないのも頭では理解ができるのですが、気持ちが複雑です。
まあ、時間が解決するでしょう。ゆっくり行きます。