祖母の訃報とその後の経験から学ぶ英語表現
12月9日に、私の大切な祖母が亡くなりました。
とても悲しい知らせでした。
幼い頃から祖母にはかわいがってもらい、その思い出は今でも心の中に生きています。
日本へ帰国し、お通夜や葬儀の手配、各種手続きに追われる中で、人の一生とは何か、生きているものは生かされている間に一生懸命生きなければなどと、いろいろ深く考えさせられました。
今回の記事では、この経験を通じて学んだ英語表現を紹介します。
本日の英語表現の状況設定
祖母の訃報を受け、日本での葬儀の準備と心の整理をする場面を想像してください。
例文1
"My grandmother passed away on December 9th, leaving a profound sense of loss and countless cherished memories."
12月9日に祖母が亡くなり、深い喪失感と数え切れない大切な思い出が残りました。
単語確認
- passed away: (動)亡くなる
- profound: (形)深い
- sense of loss: (名)喪失感
- cherished: (形)大切にされた
- memories: (名)思い出
文法の解説
「passed away」は「亡くなる」という意味の婉曲的な表現です。「leaving a profound sense of loss」の部分では、死によって残された感情を表現しています。また、「countless cherished memories」は複合形容詞を使用しています。
例文2
"During the funeral arrangements, I was struck by the complexity of emotions and the numerous tasks involved in bidding farewell to a loved one."
葬儀の手配をしている間、愛する人に別れを告げる際の感情の複雑さと数多くの仕事に圧倒されました。
単語確認
- funeral arrangements: (名)葬儀の手配
- complexity: (名)複雑さ
- emotions: (名)感情
- tasks: (名)仕事、タスク
- bidding farewell: (動)別れを告げる
文法の解説
この文では、「During the funeral arrangements」という時間を示す前置詞句が使われています。「struck by」は「~に心を打たれる」という意味で、深い印象を受けたことを示しています。
例文3
"Despite the sorrow, I am grateful for the years of love and guidance my grandmother provided, which will continue to inspire me."
「悲しみの中でも、祖母が与えてくれた長年の愛と指導に感謝しており、それはこれからも私を奮い立たせてくれるでしょう。
単語確認
- despite: (前)~にもかかわらず
- sorrow: (名)悲しみ
- grateful: (形)感謝している
- guidance: (名)指導
- inspire: (動)奮い立たせる
文法の解説
「Despite the sorrow」という前置詞句は、否定的な状況にもかかわらず存在する肯定的な感情を表します。「my grandmother provided」は過去形で、祖母がかつて行った行為を示しています。
あとがき
今回は悲しい出来事での表現でした。
前向きに頑張っていこうと再確認した出来事でもありました。